小豆島馬越醤油合資会社/ヤマハ食品株式会社は、壷井栄の小説「二十四の瞳」の舞台である瀬戸内 小豆島の会社です。1855年(安政2年)に小豆島馬越醤油を創業したのが始まりです。江戸時代に建設された、もろみを熟成させる「醸造蔵」を現在も使用しており、小豆島馬越醤油の醸造蔵や工場、煉瓦造りの煙突などが文部科学省の登録有形文化財の指定を受けています。 「ヤマハ」は創業当時からの商標です。現在は醤油のみならず、この醤油を使った「つくだ煮」なども製造販売しております。

大豆、塩、小麦といった原料からできる「もろみ」を、蔵にある杉桶の中で一年以上寝かせることで醤油の風味を帯びます。四百枚の濾布で一滴ずつ圧搾し、ようやく醤油が出来上がります。一滴一雫、馬越伝説の蔵で生まれる、豊かな香りと旨味を是非ご賞味ください。

より吟味された新鮮な海・山の原料を、独自の製法でつくりあげた新しい味の逸品。毎日の食卓に変化を添え、食欲を誘う・・・種類も各種豊富に取り揃えています。

社名
ヤマハ食品株式会社
住所
〒761−4122
香川県小豆郡上庄町上庄314
電話
0879-62-0560

社名
小豆島馬越醤油合資会社
住所
〒761-4141
香川県小豆郡土庄町馬越甲161
電話
0879-65-2220